【馬券反省会】GⅠチャンピオンズC/GⅡステイヤーズS/GⅢチャレンジC

競馬感想

12月3日(土曜日)にはGⅡ・ステイヤーズステークスと、GⅢ・チャレンジカップが開催され、翌日12月4日(日曜日)にはGⅠ・チャンピオンズカップが開催されました。

GⅡ・ステイヤーズステークス

芝の平地重賞で最長距離3600mを誇るステイヤーズステークス(GⅡ・中山)

  1. ⑦シルヴァーソニック(牡6/レーン)
  2. ⑫プリュムドール  (牝4/横山武)
  3. ⑨ディバインフォース(牡6/戸崎圭)
  4. ⑬アイアンバローズ (牡5/岩田望)
  5. ④メロディーレーン (牝6/菅原明)

今年の春の天皇賞で発走直後に騎手が落馬して競走中止扱いになったシルヴァーソニックが7ヶ月ぶりのレースで勝利。今回の勝利で重賞初制覇となりました。
昨年もステイヤーズステークスに出走しており、昨年3着からのリベンジ勝利達成です。

1、4、5着馬がオルフェーヴル産駒で、2着馬がゴールドシップ産駒。ステイゴールド系種牡馬の活躍が目立つ結果となりました。

ステイヤーズステークスで購入した馬券

ステイヤーズステークスの本命はシルヴァーソニックで、対抗はアイアンバローズでしたので、その2頭のワイド馬券と馬連馬券を購入しました。

シルヴァーソニックは1着だったのですが、アイアンバローズが4着と馬券圏外だったので、馬券は「反省馬券」となりました。

このステイヤーズステークスの予想は、
◎シルヴァーソニック
○アイアンバローズ
▲ディバインフォース
△プリュムドール
△ディアスティマ
だったので、盲目的に馬券を購入してしまったことを反省しています。

シルヴァーソニック、アイアンバローズ、ディバインフォースのワイド3頭BOX1点300円ずつにしておけば良かったと反省しています。

GⅢ・チャレンジカップ

阪神の芝2000mの内回りコースで行われたチャレンジカップ(GⅢ)

  1. ⑩ソーヴァリアント (牡4/ルメール)
  2. ②ルビーカサブランカ(牝5/川田将)
  3. ③エヒト      (牡5/田中勝)
  4. ④サンレイポケット (牡7/和田竜)
  5. ⑥エアファンディスタ(牡5/川須栄)

チャレンジカップは、単勝オッズ1・9倍の圧倒的一番人気だったソーヴァリアントが同レースの連覇達成。
2着は4番人気のルビーカサブランカ、3着は8番人気のエヒトでした。

ルビーカサブランカは今年1月のGⅢ・愛知杯を、エヒトも今年7月のGⅢ・七夕賞を勝っており、1着馬は昨年の覇者で2、3着は重賞勝利馬ということで納得の結果でした。

ソーヴァリアントの父はオルフェーヴルということで、土曜日の東西重賞レースはオルフェーヴル産駒が勝ちました。

チャレンジカップで購入した馬券

チャレンジカップは圧倒的一番人気のソーヴァリアントを本命にして、対抗をエヒトにしました。

エヒトを対抗にした理由は、直線が短い小回りの福島競馬場の重賞・七夕賞を勝っている、からです。

ソーヴァリアントは1着、エヒトが3着に入ったので、ワイド馬券は的中となりました。

 

GⅠ・チャンピオンズカップ

2つあるJRAダートGⅠの一つチャンピオンズカップ(中京・ダート1800m)

  1. ⑤ジュンライトボルト(牡5/石川裕)
  2. ⑩クラウンプライド (牡3/福永祐)
  3. ③ハピ       (牡3/横山典)
  4. ⑫テーオーケインズ (牡5/松山弘)
  5. ⑬シャマル     (牡4/川田将)

チャンピオンズカップ連覇に挑んだ圧倒的一番人気のテーオーケインズが4着と馬券圏外となる中で、ジュンライトボルトがGⅠ初勝利の栄冠をつかみました。
ジュンライトボルトに騎乗していた石川裕紀人騎手にとってもGⅠ初勝利。
人馬ともにGⅠ初勝利という結果を手に入れました。

ジュンライトボルトのGⅠ勝利により、同馬の馬主・河合純二氏も「GⅠ馬のオーナー」の栄光を手に入れました。

またジュンライトボルトを管理調教する友道康夫調教師にとっては初のダートGⅠ勝利となりました。

ジュンライトボルトの父はキングカメハメハ、母はスペシャルグルーヴ・母の父はスペシャルウィークで、3代前母にエアグルーヴがいる超良血馬。
血統的には芝の中距離レースが合いそうな気がするのですが、ダート路線に転向して大輪の花を咲かせました。

チャンピオンズカップで購入した馬券

 

チャンピオンズカップは
◎テーオーケインズ
○クラウンプライド
▲ノットゥルノ
▲ハピ
△ジュンライトボルト
△グロリアムンディ
と考えていました。

「テーオーケインズが負けるにしても3着はいけるだろう」ということで、テーオーケインズを軸にして3連複を15点購入しました。

そして「テーオーケインズが馬券圏内に来ない」場合を考えて、6頭の馬連BOX合計15点を購入しました。

結果は、テーオーケインズが4着と馬券圏外になってしまったので、3連複を外してしまいました。
しかし、ジュンライトボルトとクラウンプライドの馬連が的中して、なんとかプラス収支となりました。

この時の反省点は、「3連複を6頭BOXで買っておけば良かった」という点です。
3連複6頭BOXにしていれば、3連複馬券は的中でした。

買い目をケチって万馬券を取れませんでした…。

 

「“トリガミ”になっても構わない」という気持ち

馬券が的中しても払戻金が出資金を下回る状態、通称“トリガミ”。

予想に自信を持っていたステイヤーズステークスを外したことで、「“トリガミ”になっても、馬券を的中させた方が良い」ということを実感したことが、チャンピオンズカップで活きました。

テーオーケインズが2着以内にきたら、馬連BOXは“トリガミ”になるところでした。
しかしながら、ステイヤーズステークスでの反省点を活かして、トリガミ覚悟の馬連BOXを購入しておいたことが吉と出ました。

「馬券を外して出資金を全て失うより、出資金の半分でも戻ってくる方が良い」

それが今回の結論です。

 



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