【競馬予想】新潟１１Ｒ・関越ステークス≪２０２２≫

2022年7月30日競馬予想

６ヶ月以上の休養明けの馬や、長期休養明け叩き２戦目というような馬が多く、馬柱だけでは予想が厳しい関越ステークス（３歳以上ＯＰ・新潟・芝１８００ｍ）。

記事の目次

新潟の芝１８００ｍ

過去２年の勝率を見ると、キズナ、モーリス、ロードカナロア、ディープインパクト、ドゥラメンテ、エピファネイア産駒の順に勝率が高い傾向にあります。

連帯率を見ると、キズナ、ドゥラメンテ、ロードカナロア、ディープインパクト、ルーラーシップ産駒の順に好成績を残しています。

新潟競馬場の外回りの最終直線は約６５９ｍ。
一瞬の切れ味に優れた馬か、持続して末脚を使える馬が有利なコースとなっています。

関越ステークスの出走頭数は１８頭。
全ての馬について書いていくと長くなるので、気になる３頭を紹介していきたいと思います。

過去の成績・持ち時計だけで考えるのなら、⑪グレートマジシャンを本命にするのですが、１年３ヶ月の休養明けというのが気になります。

グレートマジシャンの全成績は４戦２勝で２着１回。
グレートマジシャンは２回負けていますが、１つは毎日杯（ＧⅢ・阪神・芝１８００ｍ）でのシャフリヤールの２着。もう一つは日本ダービー（GⅠ・東京・芝２４００ｍ）でのシャフリヤールの４着という内容です。

父はディープインパクトで、鞍上は乗り替わりで福永祐一騎手。
血統や騎手に不安要素はありません。

パドックや返し馬を見て判断したいと思います。

⑮ヤマニンサンパはこれまでに３勝をあげており、その３勝全てが１８００ｍ。
良馬場で好タイムを安定して出す力を持っているので注目したい１頭です。

前走は重馬場のエプソムカップ（ＧⅢ・東京・芝１８００ｍ）でノースブリッジの７着。
調教師のコメントを見ると、重馬場はあまり得意ではないみたいです。
不得意な馬場で、厳しい位置取りをしながら、勝ち馬とのタイム差は０・５秒。

父はディープインパクトで、鞍上は引き続き川田将雅騎手。
こちらもグレートマジシャンと同様に血統や騎手に不安要素はありません。

グレートマジシャンやヤマニンサンパと比べると切れる脚を持っていませんが、２０００～２２００ｍの特別レースを３勝している⑧イクスプロージョンも気になるところです。

馬場の良い所を走って、最後まで粘ることができれば３着以内に入る力はあると思います。

イクスプロージョンの父はオルフェーヴル。
距離短縮が吉とでれば良いですね。

鞍上は引き続き和田竜二騎手。
イクスプロージョンと和田竜二騎手のコンビは[1-1-1-0]と馬券圏内を外したことがありません。

実績的で考えると、⑩キングストンボーイが気になるところ、前走は８ヶ月休養明けのメイステークス（ＯＰ・東京・芝１８００ｍ）で、カレンシュトラウスの８着。
勝ち馬とのタイム差は０・８秒。馬場状態を考える走破タイムは悪くありません。

最速持ちタイムで見ると、⑰モンブランテソーロや②レッドフラヴィアが気になるところ。

本命＞⑧イクスプロージョン
対抗＞⑮ヤマニンサンパ
単穴＞⑪グレートマジシャン
連下＞⑩キングストンボーイ
連下＞⑰モンブランテソーロ

前日前売りのオッズを見る限り、ほぼ人気通りのメンバーが入っている感じです。

馬券の買い方は以下のとおり買おうかと思います。

≪複勝≫
⑧イクスプロージョン…５００円
⑮ヤマニンサンパ…５００円

≪ワイド≫
⑧ー⑮…５００～１０００円

≪馬連≫
BOX⑧⑩⑪⑮⑰…各１００円

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