人間の腰の病気は、競走馬に当てはめると屈腱炎かもしれない…
2025年04月05日12:00
私事ですが、昨年末から体調を崩しておりました。
慢性的な不眠症に加えて、腰にも病気を抱えてしまいました。
座っているのも、立っているのも辛い状態で、何をするにも不便な状態です。
このような状態になって、漫画『幽遊白書』や『ハンター×ハンター』の作者・富樫義博先生が
「腰の病気の影響で、椅子にも座れず原稿が描けない」
「寝た状態で原稿を描くこともあるので、執筆活動が思うようにいかない」
というコメントを残していたことを思い出しました。
椅子に座り、このブログを書き始めて20分少々…。もう腰が痛いです。
さて、このような人間の腰の病気は、競走馬に当てはめると何になるのだろう?と考えました。
すぐに思いついたのが【屈腱炎(くっけんえん)】でした。
屈腱炎は、馬の屈腱の腱線維が切れたり変性し、炎症を起こす病気です。
屈腱炎の発症原因として「競走馬の脚に高負荷を掛けることで発症する可能性が高くなる」と言われています。
また「屈腱炎を治して戻ってきても、一度屈腱炎を発症した競走馬は以前のような能力は出せない」というのが通説です。
高負荷を掛けることで屈腱炎を発症する確率が上がるので、負荷の高いトレーニングや、実践競走は不向きとなります。
この2点は競走馬としては致命的です。
2025年04月05日13:15
腰が限界なので、今回はここまでとさせて頂きます。
人間も競走馬も健康第一ですね。
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