【朝日杯FSとホープフルS】歴代2歳のマイル王と中距離王から世代の日本ダービー馬へ
【開催年】*…外国産馬
◆…朝日杯FSの勝ち馬
■…ホープフルSの勝ち馬
(この世代の日本ダービー馬)
★…朝日杯FSと日本ダービー勝利馬
☆…ホープフルSと日本ダービー勝利馬
【1984】
◆スクラムダイナ
(シリウスシンボリ)
・
【1985】
◆ダイシンフブキ
(ダイナガリバー)
・
【1986】
◆メリーナイス
★メリーナイス
・
【1987】
◆サクラチヨノオー
★サクラチヨノオー
・
【1988】
◆サクラホクトオー
(ウィナーズサークル)
・
【1989】
◆アイネスフウジン
★アイネスフウジン
・
【1990】
◆リンドシェーバー
(トウカイテイオー)
・
【1991】
◆ミホノブルボン
■ノーザンコンダクト
★ミホノブルボン
・
【1992】
◆エルウェーウィン*
■ナリタタイシン
(ウイニングチケット)
・
【1993】
◆ナリタブライアン
■ナムラコクオー
★ナリタブライアン
・
【1994】
◆フジキセキ
■タヤスツヨシ
☆タヤスツヨシ
・
【1995】
◆バブルガムフェロー
■ロイヤルタッチ
(フサイチコンコルド)
・
【1996】
◆マイネルマックス
■メジロブライト
(サニーブライアン)
・
【1997】
◆グラスワンダー*
■ロードアックス
(スペシャルウィーク)
・
【1998】
◆アドマイヤコジーン
■アドマイヤベガ
☆アドマイヤベガ
・
【1999】
◆エイシンプレストン*
■ラガーレグルス
(アグネスフライト)
・
【2000】
◆メジロベイリー
■アグネスタキオン
(ジャングルポケット)
・
【2001】
◆アドマイヤドン
■メガスターダム
(タニノギムレット)
・
【2002】
◆エイシンチャンプ*
■ザッツザプレディ
(ネオユニヴァース)
・
【2003】
◆コスモサンビーム
■コスモバルク
(キングカメハメハ)
・
【2004】
◆マイネルレコルト
■ヴァーミリアン
(ディープインパクト)
・
【2005】
◆フサイチリシャール
■サクラメガワンダー
(メイショウサムソン)
・
【2006】
◆ドリームジャーニー
■フサイチホウオー
(ウオッカ※牝馬)
・
【2007】
◆ゴスホークケン*
■サブジェクト
(ディープスカイ)
・
【2008】
◆セイウンワンダー
■ロジユニヴァース
☆ロジユニヴァース
・
【2009】
◆ローズキングダム
■ヴィクトワールピサ
(エイシンフラッシュ)
・
【2010】
◆グランプリボス
■ダノンバラード
(オルフェーヴル)
・
【2011】
◆アルフレード
■アダムスピーク
(ディープブリランテ)
・
【2012】
◆ロゴタイプ
■エピファネイア
(キズナ)
・
【2013】
◆アジアエクスプレス*
■ワンアンドオンリー
☆ワンアンドオンリー
・
【2014】
◆ダノンプラチナ
■シャイニングレイ
(ドゥラメンテ)
・
【2015】
◆リオンディーズ
■ハートレー
(マカヒキ)
・
【2016】
◆サトノアレス
■レイデオロ
☆レイデオロ
・
【2017】
◆ダノンプレミアム
■タイムフライヤー
(ワグネリアン)
・
【2018】
◆アドマイヤマーズ
■サートゥルナーリア
(ロジャーバローズ)
・
【2019】
◆サリオス
■コントレイル
☆コントレイル
・
【2020】
◆グレナディアガーズ
■ダノンザキッド
(シャフリヤール)
・
【2021】
◆ドウデュース
■キラーアビリティ
★日本ダービー馬
・
【2022】
◆ドルチェモア
■ドゥラエレーデ
(タスティエーラ)
・
【2023】
◆ジャンタルマンタル
■レガレイラ(牝馬)
(ダノンデサイル)
※2001年から外国産馬でも日本ダービーに出走できるようになりました。
グレード制の導入以降の1984年から現在に至るまで、朝日杯フューチュリティステークスは40回開催されています。
そして、朝日杯フューチュリティステークスと、翌年の日本ダービーを勝利した競走馬は以下の6頭しかいません。
- メリーナイス (1986)
- サクラチヨノオー(1987)
- アイネスフウジン(1989)
- ミホノブルボン (1991)
- ナリタブライアン(1993)
- ドウデュース (2021)
1991年、阪神競馬場の芝2000mでラジオたんぱ杯3歳ステークス(現ホープフルステークス)が開催されるようになってから、以下の競走馬が翌年の日本ダービー馬になっています。
- タヤスツヨシ (1994)
- アドマイヤベガ (1998)
- ロジユニヴァース (2008)
- ワンアンドオンリー(2013)
- レイデオロ (2016)
- コントレイル (2019)
近年では朝日杯フューチュリティステークスより、ホープフルステークス勝ち馬の方が日本ダービーに近い状況となっています。
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