【競馬予想】GⅢ中山牝馬ステークス2024(土曜/中山11R)
4歳以上牝馬限定のハンデ重賞・中山牝馬ステークスが中山競馬場で開催されます。
牝馬限定のハンデ戦ということで、馬券的には荒れるイメージが強い競走です。
GⅢ中山牝馬ステークス2024の出走馬と、騎手・斤量
1ー①タガノパッション (大野拓弥、53㎏)
1ー②ルージュリナージュ(丸田恭介、53㎏)
2-③クリノプレミアアム(松岡正海、55.5㎏)
2ー④キタウイング (杉原誠人、53㎏)
3-⑤シンリョクカ (木幡初也、54㎏)
3-⑥グランスラムアスク(古川奈穂、52㎏)
4ー⑦コンクシェル (岩田望来、53㎏)
4ー⑧ヒップホップソウル(北村宏司、55㎏)
5ー⑨ファンタジア (原優介、 51㎏)
5-⑩アレグロモデラート(木幡功也、50㎏)
6ー⑪コスタボニータ (西村淳也、55㎏)
6-⑫ルージュエクレール(菅原明良、52㎏)
7ー⑬フィアスプライド (ルメール、56㎏)
7ー⑭ククナ (戸崎圭太、55㎏)
8ー⑮フィールシンパシー(横山琉人、53㎏)
8ー⑯ラヴェル (横山武史、54㎏)
GⅢ中山牝馬ステークス2024の予想
GⅢ中山牝馬ステークス(中山・芝1800m)の予想をしていきたいと思います。
中山・芝実績のある馬
⑬フィアスプライド[2-0-1-2]
中山では5戦して2勝、3着1回。着外は新馬戦での9着と、次走の未勝利戦の7着。
新馬戦は2020年12月。未勝利戦は2021年3月。そこから成長していると考えられるので、着外の2戦については気にしなくてもよいと思います。
⑧ヒップホップソウル[1-2-0-2]
中山は5戦1勝、2着2回。
着外だったのはGⅢフェアリーSでキタウイングの11着と、前走GⅢターコイズSでフィアスプライドの8着だった時の2回。
フェアリーSの時は0.8差。ターコイズSは0.5差。これをどう判断するかですかね。
③クリノプレミアアム[2-1-1-6]
中山は10戦2勝、2・3着は1回ずつで着外は6回。
2022年5歳の時にこの競走で優勝。去年も参戦してスルーセブンシーズの5着。
中山・芝1800mの持ち時計は、今回の出走メンバーの中で最速。
今年7歳になって2戦し、GⅢ中山金杯で6着、GⅢ小倉大賞典で6着という成績をどう判断するかが難しいです。
調教動画
JRAの公式YouTubeチャンネルで、調教動画を見ました。
公開順番は以下の通りです。
フィアスプライド→ヒップホップソウル→ククナ→コスタボニータ→コンクシェル→フィールシンパシー→ラヴェル
フィアスプライド、コンクシェル、フィールシンパシーの3頭がよく見え、ヒップホップソウル、ククナの2頭がそれに続きます。
中山牝馬ステークスの予想印
◎…⑪コスタボニータ
〇…⑬フィアスプライド
▲…⑭ククナ
△…⑦コンクシェル
△…⑧ヒップホップソウル
★…①タガノパッション
牝馬のハンデ戦らしく、予想印をつけるのに迷いました。
特に気になる6頭の名をあげましたが、ほぼ横一線です。
本命は⑪コスタボニータ。
芝1800mの持ち時計1分45秒5はメンバー5位。
中山・芝1800mの時計は斤量55㎏で1分47秒9、メンバー4位。
先行して伸びる力に期待。「輸送のため調教は軽めにした」という厩舎コメント。
対抗⑬フィアスプライド。
持ち時計は目立ちませんが、調教の感じがよかったと思います。
「迷ったときのディープインパクト」「鞍上はルメール騎手」という安直な考えもあり対抗。
三番手は⑭ククナ。
父キングカメハメハ×母父ディープインパクト。
今回が引退戦という話もあるので、ここは勝ちたいはず。
中山・芝1800mの持ち時計は斤量55㎏で1分47秒8、メンバー3位。
注目馬はタガノパッション。
芝1800mの持ち時計は阪神競馬場で計測した1分45秒0、メンバー3位。
中山・芝1800mの時計は斤量55㎏で1分49秒3、メンバー4位。
芝・右回りのコースでは[1-1-7-3]と12戦して9回が3着以内という実績に期待したいです。
あとはパドックや返し馬を見て判断したいと思います。
馬券の購入は自己責任でお願いします。
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