タイトルホルダー、8馬身差の圧勝劇で連覇達成【日経賞2023】
一番人気は昨年の菊花賞馬のアスクビクターモアで単勝オッズ2.3倍。
2番人気は一昨年の菊花賞馬のタイトルホルダーで単勝オッズ2.4倍。
タイトルホルダー、優勝
アスクビクターモア対タイトルホルダーの2強対決になると思っていましたが、今年の日経賞はタイトルホルダーの圧勝劇で幕を閉じました。
1着…タイトルホルダー (横山和生)2.36.8
2着…ボッケリーニ (浜中俊) 8
3着…ディアスティマ (北村友一) 3/4
4着…ライラック (Mデムーロ) 3/4
5着…マカオンドール (戸崎圭太) クビ
…
9着…アスクビクターモア(田辺裕信)2.39.4
日経賞が開催された中山競馬場の馬場状態は不良馬場。
タイトルホルダーが背負った斤量は59.0kg。
この斤量は出走メンバーの中で最も重い斤量でしたが、タイトルホルダーは強かった。
日経賞を勝利したタイトルホルダーには、春の天皇賞の優先出走権が付与されます。
タイトルホルダーの関係者の皆様、優勝おめでとうございます。
今年の春の天皇賞は京都競馬場で開催されます。
タイトルホルダーが勝利してきたGⅠ競走は阪神競馬場での長距離競走。
京都競馬場でタイトルホルダーがどのような走りを見せてくれるのか、楽しみです。
アスクビクターモア、9着
一番人気に支持されたアスクビクターモアでしたが、結果は9着。
スタートで出遅れた後も、走る気力が乏しかったように見えました。
アスクビクターモアの番号が掲示板に載らなかったのはデビューしてから初の出来事です。
[4・1・3・1]
これまで9戦して4勝。
複勝圏外になったのはジオグリフが勝利した皐月賞の時で、5着という結果でした。
大崩れしない安定感が売りのアスクビクターモアの惨敗…。
久しぶりの競走が合わなかったのか?
初めて走った不良馬場が合わなかったのか?
その答え合わせは、月曜日発売の競馬雑誌で確認しようと思います。
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